モテる話し方
「会話美人」、そんな言葉を聞いたことがありますか?
言葉はコミュニケーションツールの中で、最も大きな影響力があり、その人と成りを相手に印象付けるものです。モテる会話力を身に付ければ、好感度アップで対人関係もスムーズに!
相槌のバリエーションを増やそう!
相手が話している時、知らず知らず頷きながら声に出している相槌。
無意識のままだと、「へえー」「そう」「ふーん」の3つだけ、なんてことにも。
もし、あなたがこの3つだけの相槌を繰り返されたら、どう感じますか?
人は誰でも自分が話す内容に、耳を傾けて欲しいもの。
さらには、自分の話を楽しそうに聞いてくれる相手に対しては、好感を覚えるものです。
それには、「興味深く聞いていますよ。」と伝わるように、
相槌にもバリエーションが必要です。
相槌のバリエーション
- 無言の頷きも、視線の使い方で威力倍増。
- それは大変でしたね、困りますよね、など、相手の気持ちを汲む相槌は効果絶大。
- それでどうしました?など、相手の会話を促す疑問形は最大の相槌。
これらは、とてもパワフルな相槌ですので、乱用は逆効果。
話の所々に入れるスパイスなのです。
会話のトスとパスで、相手に喋らせる!
よく言われているのが、「聞き手8割、話し手2割」という配分です。
つまり、相手が8割話すように持っていくのが、聞き上手と呼ばれる人たち。
聞き上手は、異性同性関係なく好かれます。
本当はみんな、自分に興味を持って欲しいし、知って欲しいものなのです。
あなたと喋っていると、つい時間を忘れてしまうと相手に思わせたら、あなたは素敵な会話美人であること間違いなし!
相手に話させれば話させるほど、実は、あなたへの興味が勝手に膨らんでくるから面白いですよ。
◎バリエーションのある相槌で、相手が話しを掘り下げやすくする。
→これは、会話のトスです。
◎共通の話題を見つけたら、自分の話は2割に留めて「あなたはどう考えてる?」と、話を回していく。
→これは、会話のパスです。
相手は話した分だけ、なぜかあなたのことがミステリアスに感じてくるもの。
これぞ、会話美人のテクニックです!